ご挨拶

ヨーロッパでは30年以上前から冬のサッカートレーニングのために屋内サッカーが行われてきました。
それをHallenfußball(ハーレンフースバル)と呼びます。
そのHallenfußballにおいてドイツでは30年の歴史を持つKERAMIK-CUPはU-17の国際大会としてもブンデスリーガへ入団する選手も出場するメジャー大会として実施されています。そのKERAMIK-CUPの日本大会はドイツサッカー協会・ラインラントサッカー協会様の協力のもと日本代表枠の参加権を確保し3年間にわたり埼玉県川越水上公園フットサル場を主会場に活動を行ってきました。

2012年、社団の被災地支援の一環として、KERAMIK-CUP日本大会を仙台にて行いました。
本来Hallenfußballの発祥目的である冬季の屋内トレーニングとしての位置づけを明確にしながら、東北のユース世代のレベルアップを図ってゆくことに繋げたいと考えました。

そしてドイツ本大会参加により日本のユース世代が早期に世界のサッカーシーンと触れ合うことで視野を広め国内サッカーのレベルアップに貢献してゆければと考えております。
また、屋内サッカー全般としてはまだ余り馴染みのないHallenfußballが全国的に一つのサッカーカテゴリーとして認知され屋内スポーツの1アイテムとして実施できるように体育館利用スポーツとなるよう認知を高めてゆく活動を行います。そして利用会場の整備のため、フットサル場などと提携しハード面での充実を図りながら、屋内を利用したサッカートレーニングの環境を整えることでユース世代からの技術の向上と育成を目指してゆきたいと思います。

Jリーグ100年構想もそうですが、スポーツ環境はハード・ソフトそして育成するコーチングスタッフの連携が欠かせません。サッカーシーンに携わる皆様のご協力なくして普及活動は成し得ません。多くの皆様に参加していただきまして、サッカーの更なる広がりにご協力いただけたら幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

一般社団法人 ハーレンフースバルジャパン
代表理事 中嶋 譲